2013年5月20日月曜日

6、父親より母親が喫煙者の方が子供に悪影響


タバコを吸うのはどちらかと言えば家庭では父親の方が母親よりも多いと思います。

しかし、子供に受動喫煙の影響を与え易いのは、母親がタバコを吸っている場合です。子供にとっては父親よりも普段いつも一緒にいる母親が喫煙している方が悪影響なのです。

父親だけがタバコを吸っている場合と、母親だけがタバコを吸っている場合の子供が吸い込んでいるタバコの煙の量を体の中の代謝物から調べることが出来ますが、調査したところ母親だけがタバコを吸っている場合の方が父親だけが吸っている場合よりも多いことがわかりました。

子供は母親といつも一緒にいますし、子供を連れて友達とご飯を食べに行ったりしたときに喫煙席などに行ったりすれば子供の受動喫煙の量は増えていきます。

母親は父親以上に子供に対しての受動喫煙に注意を払う必要があります。

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